カンチャナブリ(KANCHANA BURI)

戦時中、日本軍が連合軍の捕虜を酷使してミャンマーまで鉄道を敷いたところ。
映画「戦場に架ける橋」の舞台として有名。

カンチャナブリへの行き方

鉄道:バンコクのトンブリー駅から約4時間(25B)。一回乗り換えあり。
7:35と13:45の2本。13:45の列車には客引きがいて便利。

泊まった宿

CANAAN GUEST HOUSE
シングル(FAN)100B
ツイン (FAN)150B
ダブル(FAN・トイレ・シャワー付き)200B
ダブル(A/C・トイレ・シャワー付き)300B

カンチャナブリバスターミナルから徒歩2分。
ホットシャワー24時間OK。
街の中心部にあり、屋台街、マーケットにも近い。
部屋は非常に清潔。
スタッフが親切で全員女性なので女一人旅でも安心。
ツアーも主催しているが決して強要しない。
居心地◎。お勧め!
13:45トンブリー駅発の列車に乗れば、日本語が話せる客引きがいる。
カンチャナブリ駅からゲストハウスまでソンテウでタダで連れて行ってくれる。

エラワンの滝

バスターミナルから8170番のバスで約2時間(26B)終点まで。
始発は8:00。
国立公園入場料200B。ちなみにタイ人は20B。
第1ステップから第7ステップまで滝の上流まで軽いトレッキング。
サンダルでのトレッキングは厳しい。ストラップ付きなら大丈夫。
第2ステップで食料と水を預ける。デポジットを払えば持ち込み可。
第5ステップあたりから、岩や沢をつたってのトレッキングになる。
入り口から第7ステップまでノンストップで45分だった。
帰りに第5と第3でちょっと泳いで、第2で休憩して入り口まで戻って全部で2時間半。
さらに帰りのバスを1時間待った。
帰りの最終バスは16:00。

クウェー川鉄橋

映画『戦場に架ける橋』の橋。
歩いて渡ることができる。
列車が来たら待避所で待つ。
時間通りに列車が来なかったので列車は見られなかった。
クウェー川

JEATH戦争博物館

30B。
当時の捕虜の生き残りの人たちの絵や写真の展示。
捕虜収容所の建物を復元して作られている。
日本語の解説文あり。
興味のない人は素通り状態。
長時間いたけど日本人は一人も来なかった。

第2次世界大戦博物館

30B。
クウェー川鉄橋のすぐ近く。
展示内容はJEATH戦争博物館とほぼ同じらしい。
行ってないからわからない。

DEATH RAILWAY

カンチャナブリ駅→ナム・トック駅(17B)
出発時刻  6:11 11:01 16:37

ナム・トック駅→カンチャナブリ駅
出発時刻  5:25 13:00 15:15
カンチャナブリ駅

☆私の場合・・・始発でナム・トックまで行って、ナム・トックから滝と温泉に行ってバスでカンチャナブリまで帰ってきた。

☆鉄道の見所
・クウェー川鉄橋 カンチャナブリを出てすぐ。カメラを構えて待とう。
・ チョンカイの切り通し あっという間に通り過ぎてしまうが窓から頭を出していると危険。
・ アルヒル桟道橋 絵葉書などでよくみる岩壁に作られた桟道橋。向かって左側が川側。右側が爆破ででこぼこになっている岩壁。川側のほうが眺めが良い。

SAI YOK NOIの滝

ナム・トック駅から徒歩30分。大通り沿いすぐ。
道がわかりにくい。ソンテウだったら5分ほどで10B。
カンチャナブリからだったらバスターミナル8203番のバスで約1時間(25B)

HINDAD HOT SPRING

温泉利用料5B。
サイヨークノイの滝から8203番のバスで約1時間(25B)
カンチャナブリからだったら8203番のバスで約2時間(50B)
川沿いの温泉で更衣室あり。
平日に行ったので誰もおらず、入浴料もタダで貸切状態だった。
要水着。



お役に立てましたでしょうか。

・パイ、メーホンソン、カンチャナブリの情報は、バンコクカオサンの「カオサントラベラーズロッジ」にある情報ノート「Thailand Part2」の1ページ目から10ページぐらいまで地図入りで書いてあります。
ちなみにちなみに。
・中国の宿情報は、敦煌にある「ニコニコ食堂」の情報ノートに書いてあります。
・ パキスタンのカラッシュ族とシャンドール越えなどなどについては、ラワールピンディにある「ポピュラーイン」の情報ノートに詳しく書いています。(ポピュラーインは2002年8月閉鎖しました)
・ ペナン島とスマトラ島の情報は地図入りで、ペナン島の「75トラベラーズロッジ」の情報ノートに詳しく書いています。
ペンネームで書いてますけど気づいてくれるとうれしいなー。