☆3度目のタイ

(2002年10月25日〜11月1日)

◎バンコク

◎アユタヤ

・バンコク到着

バンコクは相変わらずの喧騒。
ドンムアン空港でリコンファームをしてから路線バスを待つ。一緒に降り立ったパッカーたちはエアポートバスかタクシーで移動してしまったようだ。思ったほど暑くなかったけど排気ガスまみれになって1時間も59番を待った。もう夕方だったので渋滞が始まっていた。バンコクの渋滞はほんとーにすごい。これさえなければ・・・
カオサン通りを足早に突っ切り常宿へ。満室じゃありませんように!という願いが届いたのか空いていた。オーナーも従業員も私のことを覚えていてくれた。前回26泊したからな。
宿で、前回の旅で会った人7人に再会。

・ バンコクでの日々

前回、いったい毎日何をやっていたのか全然思い出せない。でもだいたいこんな感じ。
10時ごろ起きる。
シャワーをあびる。
ワッタナーの10Bラーメンを食べに行く。
ココナッツアイス屋に行く。
洗濯する。
情報ノートを読む(書くこともある)
イセタンあたりに買い物、もしくは涼みに行く(紀伊国屋で立ち読みもあり)
意味もなくカオサンあたりをうろつく。
シャワーを浴びる。
宿でHappy hourをする。(夕方だけビールとおつまみがセットで安い)
人をたくさん誘って屋台に繰り出す。
戻ってきて飲む。しゃべる。
寝る。
・・・いい生活だ(?)

今回もだいたいこんな↑感じ。
前回と違うのはイセタンに行くときにいつも船を使ったこと、タイシルクの店に通ったこと、ディスコ(クラブ)にはじめて行ったこと。バリのテロの影響で入店チェックが厳しく、金属探知機で体を調べられ、荷物検査まであった。

・ アユタヤ

早朝にバンコクを出て列車でアユタヤへ。三等(15B=約45円)各停はとても空いていて特に暑くもなく快適に行けた(所要時間約2時間)。アユタヤの宿は「Old BJ Guest House」のシングル。シングル料金でダブルに泊まらせてもらった。宿の自転車を借りて(1日30B=約90円)遺跡めぐり。普通の自動車道路横に遺跡がででーんと建っていてびっくり。途中で雨が降ってきてびしょびしょになりながら(しかも自転車がパンクした)見学した。全部の遺跡に入ると入場料だけで結構な金額になってしまうが、遺跡の裏の道を走っているときに侵入できそうだったから遺跡をまたいで入ってみたら実は有料の遺跡だった、ということがあった。ラッキー。赤いレンガの遺跡ははじめてみたので新鮮だった。私の泊まった宿で遺跡めぐりツアーをしているが、全部裏口から侵入して見学するらしい。(こんなこと書いていいのかな・・・)
夜は、宿のオーナーや他の宿泊者と酒盛りやゲームをした(無料)。フランス人に覚えたてのフランス語を使ってみたらすごく喜ばれた。スペイン人がいればもっとよかったんだけど。スペイン語使いたい。

「Old BJ Guest House」お勧めの宿。手元に資料がないので遺跡のことと一緒に後日詳細公開します。

・ アユタヤ→バンコク(列車15B)

アユタヤに来るときは空いていたのに帰りは混み混み。立ちっ放しだったけどやさしいおばさんが席を詰めてくれて座らせてくれた。中国語で話し掛けられたので中国語で答えていたら、周りの人たちみんなにタイ語で通訳するのでなんだかはずかしかった。そのうちすごい速さの中国語で話し出したのでわかんないわかんないを連発していたら話し掛けられなくなってしまった。ごめんね、おばさん。

・ バンコク

ホワランポーン駅からカオサンまで路線バスでもどり常宿へ。しかし満室だった。盗難で有名なドミトリーの宿が空いていたのでそちらにチェックイン(1泊60B=約180円)。荷物にはだいぶ注意を払っていたので大丈夫だった。前回と前々回にも会った韓国人と再会(再々会?)

もっと長居したかったな。情報ノートで中南米とヨーロッパの情報をいろいろゲットしてきました。とりあえず今必要なのはカネ、かな。